
早朝の内宮、宇治橋鳥居
何事のおわしますをば知らねどもかたじけなさに涙こぼるる 西行
早朝の、と書きましたがすでに5時半です---この時期は4時から参拝できます。
神宮参拝は、内宮(皇大神宮)&月読宮、外宮(豊受大神宮)&月夜見宮、猿田彦神社&猿瑠女神社を廻りました。内宮は夕方と翌朝の2回--全部で5時間以上かかりましたが、古事記好きとしてはこれが今回の目的ですからしかたありません。
写真も何枚か撮りましたが、私的にはネット掲載は畏れ多いので---。

式年遷宮については20年ごとに建替えるということはご存知でしょう。
ただ一口に伊勢神宮と言っても別宮摂社末社あわせれば120社を超え、そのすべて(使用調度品を含めて)を建替え作り替える、とはご存じでしたか?
たとえばこちらは↓は月夜見宮ですが、隣には建替え用地(古殿地)があります。

神社は規模の大小はあれ、皆同じ様式(唯一神明造)で建てられます。
元旦や神代のことも思わるる 守武
俳句様式を確立した荒木田守武は伊勢神宮の神官です。
伊勢は多くの人が集まる(江戸時代で400万人、現代でも600万人/年)門前町でしたが、人が集まれば文芸・遊興も盛んになるわけです。
伊勢古市は江戸吉原、京都島原と並ぶ遊郭でした。
で、英虞湾はどうした?--ですが、水平線上に厚い雲の壁があって「夕陽に染まる英虞湾」は撮れませんでした。せっかくこのためだけに三脚持っていったのに---です。
桐垣展望台まで往復90k近くありました。紀伊半島は大きいです。