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石川PA

石川PA
冬の暮富士を求めるわれひとり 華了

道のロケハンである。
去年の10/9に燦燦掲示板に中央高速ロケハンの写真をアップしたけれども、そのときに石川PAなら中央高速と富士山が撮れるかもと思ったのでロケハンしてきた。PAには高速のバス停がなく徒歩で出入りは出来ないので、八王子インターから入ってPAに寄って国立で降りることにした。結果はごらんのとおりでダメだった。もう少し暗くなれば手前が黒くつぶれて富士山がシルエットで浮かび上がるかもしれないが大型車進入路の真中あたりが富士山正面になるので、車の切れ間をぬっての撮影ということになり、暗くなればなるほど(私の)視認性が悪くなって危険性が増す。こんなところで三脚立てて、命をかけてとっても仕方ないので早々に引き上げてきました。ロケハンも大変です。

ベトナムコーヒー2

ベトナムコーヒー コーヒー2
ひそやかにミルク舐めたり置炬燵 華了

生協のコンデンスミルクがやっと来たのでベトナムコーヒーを淹れた。やや暗めのこげ茶色のコーヒーをフィルターに入れる。何故か同居人はコーヒーメーカーが嫌いなので、コーヒーメーカーの受けカップに箸を渡してその上にドリップカップを置くという、怪しげかつ危なげな方法である。お湯を注ぐとインドカレー屋のコーヒー風(ってどういうものかわかりますか?同居人がそういうので----)の香りがたち、濃いめのコーヒーができた。酸味がやや強くうすく焦げたような味、コンデンスミルクを入れても味はそう変わらず甘くなっただけであった。エスプレッソ風にうんと濃く淹れて、半分くらいコンデンスミルクを入れるといいかもしれない。今度やってみましょう。

コンデンスミルクには子供時代の思い出がある。兄貴が山をやっていたのでその非常食だったのだろうと思うが、コンデンスミルク(缶詰だった)が机の引き出しにしまってあって、何もなかった時代なのでそれを少しずつ盗み舐めた。指に垂らすとラセン形にミルクが溜まっていくのもうれしく楽しく、半世紀以上も前の二階の日差し、古びた机、置炬燵などを思い出します。

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吾妻山公園

人生二人連れ 菜の花
菜の花や右もオバチャン左もオバチャン 夢了

インターネット(新聞だったかな)で二ノ宮の吾妻山公園の菜の花が満開との情報を得て、真鶴から二ノ宮に廻る。公園駐車場のそばのデニーズで朝食をゆっくり済ませて公園へ------、ところが階段を300段上るので結構大変(しかも階段に取り付くまでに15分くらい歩く)。吾妻山の頂上(標高136m)が公園として整備されていて、その一番高いところに菜の花畑はあるので歩く以外に方法はないです。頂上着10時少し前、朝は富士山も見えていたそうだが、今は雲に隠れて見えない。時間はたっぷりあるので雲が切れるまで待つことにしたが、暖かいせいか空気がボワ〜ンとして見通しがきかず、オバチャン達と楽しいおしゃべりをして、スナップ撮って引き上げました。帰宅2時

真鶴岬三ツ石の日の出

三ツ石 半坊主

ようやくに雲間透けくる日の出かな 華了
潮騒や三ツ石同時に明けにけり  華了

真鶴岬三ツ石である。
三ツ石の間から上る太陽を撮影できるのは12月と1月に限られているので、冬の日の出撮影ポイントとして有名である。前から一度行きたいと思っていたが、昨夜の天気予報でこの冬は今朝しかチャンスがないことを知って、思い立って行って来た。4時15分に自宅を出て、5時50分着。日の出は6時45分なので丁度良い。先着1名。仕度をして懐中電灯を頼りに暗い階段を海岸へおりると、大き目のゴロタ石の浜で足元はおぼつかないが、とりあえず浜の端まで歩き三脚をセットする。10分ほどすると先着者がやってきて「ここじゃだめだよ、もっと先」とのこと、ありがたいことに先導してくれるので離れないようにすぐ後ろを歩くが、「ここは潮が満ちてくると渡れないよ」などと恐いことを時々つぶやく---。磯の岩伝いに歩くこと10数分どうやらこうやらポイントに着いたが、ベテラン氏はカメラをセットする様子もない、「今日は雲が下のほうにあってダメだね、今年はもう10回来てるよ」ですと----。

そうこうしているうちに日の出の時間は過ぎてしまった。「雲の上に出るまで12,3分かかるよ」とベテラン氏の言うとうりに太陽が顔を出す。彼は岩に打ち寄せる波などを撮って余裕である。別のアクセス経路があるらしくもう1人のベテラン氏が我々の10mくらい上に突如現れ、こちらも三脚は立てたものの撮る様子は全くなく、「ダメだね」とつぶやくとあっという間にいなくなってしまった。こういう写真の撮り方もありますよ燦燦の皆さん。駐車場へ戻ってベテラン氏(厚木の写真クラブの会員だそうです)と少しお話をしたが、ピーク時にはこの駐車場(観光バスが10台以上駐車できるようなスペース)も、当然撮影ポイントも一杯になるとのことでした。

ベテランは殆ど撮りませんでしたが、私はポジ1本、デジ25ショットで、結果はこの写真です(ポジはどうかなあ--)。私が最初にセットしたところからでは全くダメでしたね、ありがとうございました。


現地発8:00 で吾妻山公園へ向かう(続く)

(20D+TAMRON18-200mm、手持ちなので殆どが1/100以上、燦燦掲示板もご覧下さい)

穴子鮓

穴子鮓
待ちし甲斐ありし茶店の穴子飯 汀子

また頂きものである。
よほど物欲しい顔をしているのか、あげずにはいられない顔をしているのか------ (~_~;)
名古屋の銘店(創業明治弐年)の東鮓(あずまずし)の穴子鮓(あなごずし)である。食べる寸前にあわてて写真を撮ったので、真上から撮った写真しかなくて、そのボリューム感や成り立ちがわからないと思いますが、バッテラ(鯖(サバ)の押し寿司のこと)の鯖の代わりに穴子が乗っていると思って下さい。但し、味わいは大部違う。秘伝のタレをたっぷり引いた焼き穴子と押し寿司独特の固めの酢飯が口中で微妙かつ複雑に絡み合いとてもおいしく後を引きます。奥さんにはひとつだけ味見をさせて後は全部私が-----。
以前(7/29)、名古屋にはおいしものがないと書きましたが訂正しておきます。
穴子は夏の季語、穴子料理は関西が本場です。

絵手紙

字の絵手紙
激励に自慢が混じる趣味仲間 夢了

前回お休みしたので、お仲間から激励の絵手紙が送られてくる。
どうやら「字」をどう絵手紙化して書くかというのがテーマだったらしく、どれも「字」をモチーフにしての力作である。絵手紙は茄子や南瓜を描いているだけではなく、旅行の徒然を折帳に紀行絵手紙としてまとめる人もいて、その世界は広がっています。
さて返事はどうしようか〜  (~_~;)

タグ : 絵手紙

到来物

到来物
大根抜く葉のやわらかさ冬雲雀 華了
戸の前におかれていたり冬と春 華了

到来物である。
家に帰ると奥方は留守であったが、玄関前に野菜がおいてあった。南平の写真友達のKさんが留守の間においていってくれたものでしょう。ありがたいものです。太いねぎが数本、丸い大根(蕪かな?)の大きいのが2つ、ほうれん草が沢山--、奥さんがこれを見たらヒャーとかキャーとかいってうれしがるでしょう。でも野菜料理が続きますね、こりゃ、うれしい悲鳴です。ちなみに、大根とねぎは冬の季語、ほうれん草は春の季語で、ビニール袋の中で冬と春が入交じってます。

しかし、もらった話ばかり書いていますね。

春の便り

鶴の求愛ダンス
春立つや静かに鶴の一歩より 召波

五時ごろ起きて外を見ましたが、雪は降りませんでした。
さて、昨日大寒で立春にはまだ間がありますが、春の便りがあちこちから聞こえます。
熱海梅園祭りはすでに開催中(1/14〜3/11、熱海芸妓連演芸会は今日ですよ)、河津桜祭りは2/10〜3/10です。
伊田の菜の花 西伊豆井田の菜の花は満開です。
玉川温泉つらら そうかと思うと、秋田県新玉川温泉は連日の雪  

北海道鶴居村丹頂鶴の雪中の求愛ダンスのニュースも聞かれます。
掲句は蕪村門人の召波の句です。召波が見たのはおそらく真鶴でしょうけど、丹頂の写真を上げておきます。(写真は釧路市観光振興室のHP より)

大寒

秋葉神社
大寒と暦で知りぬ留守居かな 華了

大寒である。
寒い訳で東京、横浜で初雪が降ったとニュースで言っていた。
朝から灯油販売の車がひっきりなしに通る。1台は「母さんが夜なべをして〜」、もう1台は「------------ (忘れてしまった!最近こんなことばっかりです。)」がテーマソングである。こういうのもJASRAC(日本音楽著権協会)に使用料を払うのでしょうか。
雪が降ったら写真を撮る場所があるので明日のブログは期待して下さい。

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枯露柿

枯露柿
枯露柿や手に暖かく柔らかく 華了

枯露柿を頂いた。
去年の11/12のブログに岩波農園の枯露柿作成風景をアップしましたが、あれです。
秋にはまだ生き生きとした柿簾でしたが、今はすっかり干上がって----、というものでもないんでよ枯露柿は---、少しふにゃっと柔らかいのが特徴です。ずっしり大きいし高価なものなので半分に切って仲良くお茶うけにします。干し柿を食べるというのは、日本の風土風習そのものを食べるような気がして、お日様の温かみでお腹が一杯になります。
干し柿は秋の季語ですが(柿が秋なのでだと思う)冬の風情のほうが強い気がしますね。

お葬式

リムジン  リムジン3
今日は俳句はお休みです。

身内のお葬式があって茨城のほうへ2日間行ってきました。
お葬式は地域固有のしきたりが色濃く出るもので、いろいろ初めてのこともありましたがそれを書く場ではないので、思いついたことを一つ二つ。
1.ハワイでスターが乗るような立派なフォード製のリムジンです。葬儀車にはフレーム(車の骨格)が改造向きだったのでクラウンが良く使われていましたが、何年か前のモデルチェンジでフレームが変わって改造しにくくなり、最近では輸入車を使うことが多いのです。
別に葬儀屋さんが差別化のために派手な車を使おうという訳ではないのですよ。
2.参列者男子の最年長だった。故人の身内だけでの葬儀とはいえ30人程度の参列者がいたが、男子最年長だった。全体でも4番目---これはちょっとしたショックだった。いろいろ感慨が湧きます。
3.収骨。殆ど全員が最後のお見送りをしましたが、火葬場で骨を拾う慣習というのは日本独特のものではないでしょうか?火葬になったのは明治以降なので仏教の教えにあるとも思えない。どこかの葬儀社が始めたことが広まったのではないかという気がします。高校受験を明日に控えた甥、姪もいましたが刺激が強すぎるというか、トラウマにならなければ良いけど--、などと思いました。「骨を拾ってあげる」というのは最後まで面倒を見る、という意味で、即物的な意味は無いと思うけど、どうなんでしょうか?
インドのヒンズー教徒の火葬の様子はこちらでお読みください。

健康食品

核酸
死ぬまで健康、大いに結構、ところであんた何するの? 夢了

健康食品である。
元気なようでもアチコチが痛い(鎖骨骨折の後遺症)、痒い(冬の乾燥肌)、物忘れ(あとで、なんて思うと--)、疲れやすい(筋肉痛は3日後、スポーツの前後にはアミノバイタルが一番)など、老化現象は隠しようもないが、お蔭様で大病にはならずにいる。今まで病気や事故で入院をしたことがないが、そろそろかなという気もしないでもない。
転ばぬ先の杖で、数年前から健康食品を食べている。有名なM先生のお薦めでビタミンC(水溶性抗酸化剤)を2000mg、ビタミンB郡(代謝活性剤)やミネラルが豊富なビール酵母(実はエビオス)を20粒、ビタミンE(油溶性抗酸化剤)を600〜900mg、免疫活性が高まると評判の核酸(鮭白子エキス1000mg、ビール酵母200mg)を毎日欠かさず摂っている。ビタミンやビール酵母は安いものだし、核酸はビタミン類に比べれば安くはないけど健康のためと思って--、奥さんの高血圧にも効果があったので、まあ今のところはやめられない。

タグ : LS1200VC 核酸

お雛様

お雛様
ひな祭り内裏になるとは思わざり 華了

季節には大分早いが人間お雛様です。
キャノンセンターの帰りに新宿西口広場を通りかかると、滋賀県観光展を開催中で、写真仲間で近頃評判の近江八幡水郷のパンフでもと思って寄ってみると--、優しげで強引なおじさんに「人間雛」の写真をどうぞと---、このお雛様の隣に座って写真を撮ってくれた。
(私の部分はみっともないのでカットです)
東近江には有名な人形作家の東之湖さんがおられるのでこういう企画をやっていたらしいです。ちなみに旧暦でいうと、ひな祭りは新暦の4/19になります。この頃なら桃も咲いていますね。

有栖川公園

有栖川公園
鴛鴦の一羽離れて遊びけり 華了

用事があって広尾に出かけたが、歩いている人も通りすぎる車も外国製が目につきます。さすがにこのあたりは住んでみたいような良い雰囲気ですが、物価は高そうだなあ。
行きも帰りも有栖川公園の中を通ったが、公園の池で魚釣りしていいんでしょうか?
帰りに新宿に出て、キャノンサービスセンターでデジイチのCMOSの掃除をしてもらった。30分待ちくらいでやってくれるので(無料)ゴミがついたらさっさとやってもらうことをお薦めします。1月6日のブログ南房総#1の「風の塔」の写真の真中右側に見える丸いシミ(とんびの写真にも見えます)みたいなものが、CMOS(撮像素子)についたゴミです。

ベトナムコーヒー

ベトナムコーヒー
コーヒー通になりにけりたるべ平連 華了

ベトナムコーヒーを頂いた。
コンデンスミルクを入れるとおいしいよ、との注釈つきである。
で、買って来いと同居人に言いつけたが、無視されたので明日買ってくることにして、ベトナムコーヒーついて調べてみた。ベトナムのコーヒーはロブスタ種で強い苦味が特徴、カフェインが多く、香りは少なめだそうで、だからコンデンスミルクを入れると良いのかもしれない。日本で普通に飲まれているコーヒーはアラビカ種でまろやかな味と酸味、そして香りが特徴でカフェイン少な目だそうです。
もともとフランスの影響が強いお国柄なのでフランス風の洒落たドリッパーがあるらしいが、フィルターでもいれられるらしい。ああ楽しみ---。

スクラップ

スクラップ
正月の音消えにけりスクラップ 華了

珍しく新聞スクラップが続いている。
読売新聞朝刊一面連載の「四季」である。俳人:長谷川櫂さんが選んだ俳句や短歌に自身でエッセー風解説をつけ、ふさわしい写真がつけられた小さなコラムである。まず写真が良い、選ばれる句、歌が良い、エッセーも良い。良いというのは新しいことをいろいろ教えてくれるという意味で、だから楽しいので続くのである。100文字程度のコラムだけれども毎日書くのは、それも日常身の回りのことを書くわけではないので、大変な知識と努力が必要なことは、容易に想像できる。このコラムは一年くらいたつと出版されるのだが、スクラップはやめられない。

タグ : 長谷川櫂

竹内敏信

竹内講演会
初写真暮れなんとして今日もあり 華了

竹内敏信(有名な風景写真家)の講演会に品川まで行ってきた。
風の冷たい日だったので着込んでいったら、会場が暖かくて講演の半分以上寝てしまったが、起きているうちに聞いたデジタル風景写真の要点は次のようでした。(文責華了) 
デジタルは、ふくよかな情感がないので、日本の風景にはまだ向いていないが(特に緑の諧調表現)、コントラストが強い風景には銀塩よりも有利な面がある。デジタルで撮る場合には−1/3、−2/3、の2カットを撮るようにしている。(ちなみに銀塩で撮る場合は、露出を変えて撮るということはやらないそうで、一発勝負でダメだったら風景に負けたと思うそうです!私クラスは全敗だったらどうしよう、と思っちゃいますね。)日本の原風景を撮るというのがテーマだそうで、現風景は過去の集積なので、現風景を撮り続ければ原風景があらわれてくる、あらわしたいというのがモチベーションのようです。それで、風景を切り取る、という言葉は大嫌いで、原風景を引き出す、という言葉を大事にしているそうです。

併設のフォトギャラリーで彼のデジタル写真展をやっていたが、どこがデジタルは風景写真に向いていないのかさっぱりわからない素晴らしい出来でした。そうそうデジタルは銀塩より引き伸ばしが効くそうで、デジタル35mmは銀塩6x7程度(かそれ以上)に匹敵するとのことでした。もう一つ、デジタルはプリントが難しく、最初のプリントの9割はダメだったそうです。
雑誌や写真集で受けた印象とはちがって、ざっくばらんな飾らない人柄のようで、好感が持てました。出席600名 50〜60代のカメ爺が8割、女性5% というような割合でした。

写真は会場周辺の都会の冬景色です。(R4)
竹内講演会2  竹内講演会r

南房総#2

江月の水仙 水仙2
野水仙海光をあび山里に 華了

ピーヒョロロ〜、とんびの鳴き声で目が覚めた。
宿がとんびの餌付けをしているので朝早くから餌の催促である。餌付けが始まると数十羽のとんびが争って空中から庭に(庭に餌をまくので)ダイブしてくるのは壮観であった。
とんび
9時過ぎに宿を出て千倉の「道の駅」で干物とみかんと花のお買い物。15分ほど走って看板につられてローズマリー公園に寄り道、ローズマリーとお団子とお花のお買い物、広い駐車場もあってなかなか楽しめます。
ローズマリー公園
この辺は右手にずうっと太平洋が続き、波も荒く、看板も少なくハワイの田舎をドライブしているような気分です。とか言いながら、実は私の目的は千枚田100選に入っている「大山の千枚田」のロケハンである。こっちが近い、この辺はのどかで癒される、このまま行くと浜金谷が近いと、だましだまし410号を北上、県道34号に左折、4K走ると、「大山千枚田」の看板がありました。冬なので何もないけどふんふんと場所を確認、2、3枚撮って、何食わぬ顔で浜金谷を目指す。
もうすぐ保田の駅というところで、江月水仙ロードの看板が眼に入る。実は千枚田から下ってくる途中も道の両側、庭先、山裾に水仙が実に良く咲いていて、途中で一度写真を撮ってはいたのだが--とにかく行ってみると、これが今回の大当たり、実にのどかな水仙の里道であった。爪木崎の水仙も有名だけれども、あれは単なる大群生、こちらは里山水仙の道が3キロも続くのである。江戸時代から江月の水仙は江戸へ出荷されて有名だったらしいが、写真にするのはなかなか難しいと思う。
お花と梅干しのお買い物をして、「漁師料理かなや」で2時過ぎの遅い昼食をとって、再びアクアラインを利用して帰宅6時前でした。

タグ : 江月の水仙

南房総#1

伊戸
冬茜夕餉に刺身あるらしき 華了 (冬茜:冬の夕焼けのこと)

4、5日と南房総で遊んできました。
9時過ぎに出発、町田「鵜の森」で16号に出るが渋滞の名所も今日はガラガラに空いていて、お狩場ICから高速に乗りベイブリッジ通過が10時15分、うみほたる着10時半。
風の塔

うみほたるは安手のドライブインという感じで拍子抜け、「風の塔」の写真を撮って早々に引き上げる。木更津南で降りればもう着いたような気になり、気になっていた東京湾観音へ寄り道する。佐貫駅の裏山へ参道をかなり登ると観音様のお出ましである。高さ55m(17、8階建ての高さ)もあって立派、裏へ廻って見上げると、結構良い腰の線をしている。古い安手のさびれたドライブインが足元にあるのは、伊豆は宇佐美の宇佐美観音(こちらは坐像)と雰囲気が似ている。
東京湾観音 東京湾観音2
お腹も空いたので、行き当たりばったりで浜金谷フェリー乗り場の手前にある「漁師料理かなや」に入る。ところがこれが当りで、帰りにもここでお昼を食べたほどである。いろいろ食べたが「づけ丼1280円」が一番! だと思います。是非お試し下さい。
かなや 那古観音
館山(いまは南房総市)に入り、中学1年のときにお参りしたことがあるなつかしい那古(崖)観音に寄り道、さらに洲崎灯台へ寄り道して(農家の庭の駐車場200円、おばあちゃんが日向ぼっこで店番、孫の小遣いになるんでしょうキット)、宿のチェックインを済ませてから、見定めておいた夕日ポイント、伊戸漁港の駐車場へ出かける。今回は海に沈むので日没はきっちり4時35分であった。うっすら見える大島の脇に沈む夕日をポジ1本撮ったけどどうなったかはお楽しみです。続く

旧暦カレンダー

旧暦カレンダー
東雲に豆腐屋の湯気4日かな 華了

新年にちなみ、私愛用の旧暦カレンダーによる今年の天候予想です。
実は旧暦ではまだh18の冬(h19/02/17まで)で、天候予想は暖暖寒寒(前半暖冬、後半寒波の冬)となっていますので、これから寒くなりますよ。
さて、h19年は次のようになっています。
春(2/18〜)晩春閑情(遅い春ほど情緒がある→春は遅いようです)
夏(5/17〜)梅雨麦秋(梅雨入りおそいが明けが早く残暑少なし)
秋(8/13〜)小春好景(好天に恵まれきりっと爽やかな秋、紅葉は良い)
冬(11/10〜)前苦寒行(寒さはじわじわ到来するが厳しい冬)
旧暦についてはこちらへ

カレンダーと並んで、晴雨計と温湿計をかけてあります。
晴雨計

高幡不動初詣

初詣1 初詣2

初詣終えて別れる家族連れ 華了 

恒例高幡初詣である。
2日の雑煮を済ませて腹ごなしに初詣に出かけた。今夜から天気が悪くなる予報のせいか結構な人出であった。お賽銭をあげるまで行列で、押し合いへし合い賽銭箱の一番前に出て皆様のご健勝を良くお参りしてきました。

富士山#3

富士山と雲
ただごとを覗いておかしきカメラかな 華了

花の都公園もガラガラであった。(3時半着)
橋を渡って公園へ入ると、準備する間もなく太陽が山頂にかかり始める。大慌てでセットして2,3枚撮ったところで電池切れのお粗末(気温0度)、あとはデジイチで撮る。
時間を見ると3時45分であった。日本一高い富士山頂に沈む夕日は平地より30〜40分早いということ、低温では電池の消耗が早いということが身にしみてわかりました。
さてと、イルミネーションは5時からなので公園内をブラブラ歩いてみるがお客さんは我々を含めて数人しかいない。何となく不安で、寒さもひとしお増してきた感じがする。それでもうっすらと暗くなり始めイルミネーションがつきはじめると、どこからともなくカメ爺がちらほらと集まり始め、5時を過ぎる頃には結構な人出となった。電池を入れ替えカイロを貼ったカメラでポジを何枚か撮って、寒いので引き上げ決定(零下5.5度)、富士五湖地方ってどうしてこんなに寒いのでしょうか? 午後7時30分ごろ無事に帰りました。
花の都イルミネーション1 花の都イルミネーション2
花の都公園イルミネーション3

日没なんてのは毎日毎日起きているなんでもないことですし、富士山も昔からそこにある何でもない風景ですが、このなんでもなさを面白がらないと、人生ほとんどなんでもないことの連続で通り過ぎてしまうことになる。 俳句と写真と絵手紙は(その人にとってそうなるものなら何でも良いわけですが)今のところ私にとっては「なんでもないこの世を」を面白くするための強力なツールなのだ。

タグ : 花の都公園 イルミネーション

富士山#2

忍野八海
忍野村光の中に沈みたり 華了

忍野八海は初めてである。
ガラガラの駐車場に停め(300円)、愛想の良い爺さんの説明を受けて、いざ八海めぐりに----。歩いていくとちっぽけな淀んだ池があり、その脇を通って菖蒲池へ----と思ったところ、その小さな池がなんと菖蒲池であった! 第一印象はメチャクチャ悪い、つぎに鏡池へ--とまた小さな濁った池があったので、今度は通り過ぎずに注意して---、やっぱり鏡池と看板がついていた。悪印象は決定的である。カメラを担いで歩いているのも恥ずかしい感じがしてきた。
その先にドライブインみたいなものがあり、店先に濁池、その前に湧池とあって、こちらは水も澄んでいて水も湧いていてそれらしいが、いかにも小さい。水車小屋もいかにもである。で早々に引き上げる。駐車場の爺さんに「逆光で撮れなかったでしょう」とあっさり言われる。何もかもわかっているんでしょう。
途中すすき原で富士山を入れて一枚とって花の都公園へ。
忍野すすき原
それにしても、日没4時半(暦によれば)の予定で動いているが、まだ3時過ぎだというのに太陽と富士山の位置が妙に近い------。

タグ : 忍野八海

本年もよろしく

福助
早速のご愛読ありがとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

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